一般歯科とは
一般歯科とは、主に歯の痛みやむし歯治療、歯周病治療、被せ物や義歯作成など、通常皆様が歯科に通院させる際の一般的な歯科治療のことです。
当クリニックでは患者さまとの信頼関係を築くことを重要視しています。
診療台に座ってすぐに治療を開始することはいたしません(腫れや痛みなどの急患対応以外)。まずは、レントゲン写真、お口の写真を撮影し、治療プランを立てます。
患者さまがご理解・ご納得していただいてから治療にはいります。これは全ての患者さまに必ず行います。
時間と手間はかかりますが、この一手間こそが最も大切なことだと考えます。
小児歯科とは
むし歯の治療やクリーニング、フッ素塗布などを行います。
当クリニックで力を入れているのは、不安のコントロールと矯正治療です。
不安のコントロールでは3つの方法で楽に治療が受けられます。
- 飲み薬を服用することで楽になる方法(抗不安薬による鎮静法)
- 笑気ガスを鼻から吸うことで楽になる方法(笑気吸入鎮静法)
- 眠り薬を点滴することで楽になる方法(静脈内鎮静法)
ほとんどの方は1もしくは2で十分効果があります。
治療をすることが難しいお子さまも多くいらっしゃいます。お悩みの方はご相談にください。
口腔外科とは
口腔内の外科処置を行います。
歯を抜いたり、溜まった膿みを出したり、骨を削ったりする治療です。
外科治療時に心がけていることは、麻酔をする際に少しでも痛くないように工夫していることです。
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01こころがけ
よく効く表面麻酔を1~2分置き、注射する部位の粘膜を麻痺させるようします。
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02こころがけ
圧力のみで針を使わずに麻酔薬を歯肉に浸透させる麻酔機器(シリジェット)を使用する。針による恐怖心を取り除くに効果的です。
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03こころがけ
電動麻酔注射器を使用することで、ゆっくり一定のスピードで麻酔薬を注入できる。液が入る際の痛みを大幅に軽減できます。
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04こころがけ
下の歯の治療で麻酔が効きにくい場合は、下の顎を麻痺させる下顎孔伝達麻酔を行っております。
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05こころがけ
それでも歯の治療が怖い場合は、笑気吸入鎮静法や静脈内鎮静法下で治療を行います。
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歯
- 親知らずが痛い
- 歯肉が腫れている
- 歯がぐらぐらする
- 冠や差し歯をしたい
- 歯肉から血や膿がでる
- 義歯が不安定で噛めない
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口の中
- 口の中にできものができた
- 口内炎や潰瘍が治らない
- 口が乾く
- 口の中の粘膜に食べ物がしみる
- 口の中が腫れている
- 舌や口の中の粘膜に白くなった部分がある
- 味が分からなくなった
- 舌がピリピリする
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顎
- 上顎・下顎が痛い
- 口を開けにくい(閉めにくい)
- 顎が腫れている
- 食事の時に顎の下が痛い
- 口を開けたり閉めたりする時にカクカク音がする
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顔
- 受け口や出っ歯でうまく噛めない
- 下顎が小さい(後退している)
- 顎が曲がっている(顔面が非対称である)
お困りごと、症状がある方は、是非一度ご相談下さい。